『 和のこころ 』 を学び 『 おもてなし力 』 を身に付ける

おもてなしビジネスマナー講座を始めて30年になりますが、当初と比べて世の中のニーズが変わり、 お客様やクライアントの要求が高まりサービス業や一般職はもちろんのこと行政・公務員、病院、専門職や資格保持者のような一見サービスやおもてなしに関わりのないような職種の方からの依頼が増えてまいりました。

私は祖父母が茶華道教授をしており、幼いころから影響を受けその道に進みながら 一般職を経て起業しました。その間「おもてなしの心」を常に意識し、仕事をしてまいりました。
「おもてなし」の意味は2つ。「真心をもって、ことをなす」=「もってなす」=「もてなし」の意味と「表なし、裏なし」=「おもてなし」(表裏のない人)だそうです。
私の考えている「おもてなしビジネスマナー」は「相手に不快な思いをさせないため」の受け身のものではなく、一歩進んだ前向きの「相手に幸せな思いにさせる」ものです。

一般のビジネスマナーに「おもてなし=ホスピタリティ」をプラスしています。
「気の利いた・おもてなしのワンランク上」の気配りができる「この人に会いたい」と思っていただけるビジネスマンの育成をお手伝いしてまいります。
本講座は実際にご体験いただきながら、五感を磨きビジネスの現場で活かせる『和のこころ』 『コミュニケーションスキル』を高め、『おもてなし力』を身につけて頂くものです。 世界的にも評価の高い日本文化の良さを再認識することにより、国内のみならず海外においても 活躍できる社員育成のお手伝いができれば幸いです。

茶道の世界はもともと戦国時代当時のビジネスの場所であり、経営指針、コミュニケーション力、
感性を鍛えることを目的をしています。 「創発」「気配り」がどんどんできた人が出世したり、
人気がでていったのです。 私はこの茶道の世界から学ぶべき良いところをビジネスに活かし
「創発運動」を広げながら、日本経済を支える「おもてなしビジネスマナー」をご提案してまいりたいと思います。
※ 「創発」とは予想できないことが起こったときに心温まる対応をすること。 日頃から感性を磨いておいて相手が望むことを察知できるコミュニケーション能力が要求されます。

 

田中賀鶴代

田中賀鶴代

有限会社アリカエンタープライズ
代表取締役社長
http://arica.co.jp
アリカエンタープライズ
応接